夜空を焦がす13,500発
柏・我孫子の手賀沼で花火大会
――真夏の夜空にはカラフルな花火がよく似合う。柏、我孫子両市の手賀沼で8月1日、「手賀沼花火大会 2026」が開かれ、大勢の見物客でにぎわった。

■写真上:数か所から打ち上げられた花火は湖面を彩った
我孫子会場の手賀沼公園には打ち上げ数時間前から見物人が駆け付け、場所を確保したり、シートを敷いたり。園内には縁日のような露店もお目見えしてお祭りムードを盛り上げた。

■写真上:我孫子会場の手賀沼公園は数時間前から場所を確保(左)。浴衣姿の観客は待ち時間で縁日のようなムードを楽しんだ
午後7時10分、薄暮の空に第1部「オープニング」の花火が打ちあがった。アイドルグループのリズミカルな曲に乗って速射連発のスターマインが次々と花を咲かせた。
第2部「水と光の競演」では湖面を半円に彩る水中花火、ジャンボスターマインが夜空を焦がした。今年は特に地元煙火店の花火師が腕によりをかけた競技用の尺玉(直径30㌢)も打ち上げられ、見物人をうならせた。

■写真上:盛夏の夜空を彩ったカラフルな花火
手賀沼花火は1987(昭和62)年、「利根川治水100年」を記念し、湖畔の柏、我孫子両市、旧沼南町が始めた。
以来、毎年8月第1土曜に開かれ、東日本大震災やコロナ禍などで中止もあったが「夏の風物詩」として定着している。
(文・写真 佐々木和彦)

