年の瀬の夜空彩る
ランタンフェスに電飾
――日本漢字能力検定協会が決めた今年の漢字は「熊」だそうだ。北東北を中心に各地の里山に熊が出没し、死傷者が相次いだためだろう。
今年も残り少なくなった。12月20 日夜、我孫子市の手賀沼湖畔で「手賀沼ランタン Xmasフェスティバル」と銘打ったイベントがあった。我孫子市制施行55周年のフィナーレだという。

■写真上:「水の館」の展望塔を包み込むように浮かんだランタン
(我孫子市手賀沼親水広場・水の館)

■写真左:ランタンに「けんこう」「平和」などの想いを書き込む参加者
■写真右:真冬の冷え込む夕方、会場に置かれた石油ストーブを囲む
(いずれも我孫子市手賀沼親水広場・水の館)
大勢の市民が集まり、思い思いの願いを書き込んだほのかなLEDライトのランタンを寒空に浮かべた。湖畔に出現した無数の小さな灯り。遠目には盛夏のホタルが乱舞しているかのようだ。

■写真上:街角の看板、マンション群の灯りが電飾街路樹との夜景に溶け込む(我孫子市)

■写真上:色とりどりの灯りが入園者を招き入れる(柏市北柏ふるさと公園)

■写真左:音符で遊ぶような3匹のウサギ
■写真右:園内の池に浮かぶハクチョウ
(いずれも柏市北柏ふるさと公園)
住宅街にある道路の植え込みに電飾が巻き付けられ、街路灯や看板灯とともに年の瀬の寒空を彩った。公園のアーケードや園路の木々の飾りつけ、小動物のあしらいも楽しい。
街角や公園で点滅する無数のイルミネーションの一つひとつが、新年を迎えるカウントダウンのようでもある。
(文・写真 佐々木和彦)































