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香島ひで子作品展

人のまばらな漁村や、フランスの田舎町。
現実の風景に取材しながら「俯瞰で描く」ことによって、現実には存在しない風景を作り出す。
自分の中だけにある街のイメージ、心の中の風景を、カンバスの上に表現する……。
香島さんの作品には、単なる風景や建物の姿だけではなく、人の営みの温かさまでもが滲み出ています。
皆さんはこの作品たちから、どんな生活や、どんな街の空気を感じるでしょうか?
ちょっと不思議な風景のなかへ、カンバスを通して旅してみてください。

作品点数 9点

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街、刻を重ねて

街、刻を重ねて

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港街

港街

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鐘響く街

鐘響く街

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森の町

森の町

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追憶の街

追憶の街

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追想を綴ると

追想を綴ると

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半島の町

半島の町

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暮れるとき

暮れるとき

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湊の町

湊の町

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街、刻を重ねて
港街
鐘響く街
森の町
追憶の街
追想を綴ると
半島の町
暮れるとき
湊の町
香島ひで子

●プロフィール

香島ひで子(かしま・ひでこ)
1948年生まれ、千葉県柏市出身。新槐樹社委員。1967年千葉県立東葛飾高等学校卒。
洋画家・早川義孝に師事し、以後50年以上にわたって油彩画を描き続ける。
1978年、第22回新槐樹社展に初出品、優賞受賞。その後も積極的に出品を続け、受賞多数。2004年、第48回新槐樹社展にて房総の漁村を描いた《暮れるとき》にて内閣総理大臣賞受賞。長らく美術会が存在しなかった柏市で美術会「柏市美術会」の立ち上げに携わり、2018年、第1回柏市美術会展を開催する。