自動スライドショーを開始する

松本多恵子 作品展

故郷である柏の街の豊かな魅力や、身近な風景の中にある美しさ、
はっとするような輝きを見せる人々の姿……
「しょう油アート」の第一人者であり、写真家でもある松本多恵子さん。
多様な方法で描かれつつも、松本さんの作品は、みな優しいまなざしに満ちています。

当展覧会では、松本さんご本人のご協力にもとづき、作品の一部を展示しています。
作品は「写真」「しょう油アート」の2つのグループに分けて展示しています。
2つの異なる表現方法が紡ぎ出す松本多恵子さんの世界をご紹介します。
(しょう油アートについての詳細は、対談記事をご覧ください)

松本多恵子

●プロフィール

松本多恵子(まつもと・たえこ)
柏市生まれ柏市育ち。短大卒業後、みずほ銀行に就職。結婚を機に銀行を退職。2013年には香港でヘリテージDECO(デコパージュの一種)の技法を習得し、講師として(株)アシーナ・NHK文化センター柏校・ヴォーグ学園東京校にて講師活動・普及活動に携わった(2017年退職)。
写真家活動は2010年から開始し、二科展・千葉読売写真展・写真千葉県展・千葉県民芸術祭に入選し、「柏そごう」にて個展も開催。また2016年ごろ「しょう油アート」の技法を発見し、実践を始める。「アートラインかしわ」や柏を中心にしたギャラリー等での展示・ワークショップ等を通して普及に取り組んでいる。現在は、おもに写真としょう油アートに取り組んでおり、しょう油アートの第一人者としても知られるようになっている。