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山岸久夫 陶芸展

土と炎と遊び、記憶の心。グラフィック・デザイナーとして45 年、皆さんお馴染みのマルちゃん(東洋水産)のカップ麺のデザインや広告を作り続けています。そのかたわら、柏の自宅で土をいじり20年。茨城県の旧八郷町で穴窯を築き、年に何回か焼成しています。 桃山時代の扱いにくい薪窯で焼成し、心に残るモノを制作したいと、土と炎に向き合っています。その昔、民窯は半農半陶であったと聞きますが、私も「半陶半デザイン」で行きたいと考えています。

各作品については、山岸久夫様のご協力にもとづき、掲載をさせていただいております。

作品点数 13点

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伊賀七度焼き ぐい飲み

伊賀七度焼き ぐい飲み

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唐津ぐい飲み

唐津ぐい飲み

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緋色皿1

緋色皿1

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緋色皿2

緋色皿2

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緋色皿3

緋色皿3

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取っ手も窯変花器

取っ手も窯変花器

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無骨機雷窯変壺

無骨機雷窯変壺

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くらげ鉢

くらげ鉢

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窯変花器

窯変花器

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蔦取っ手付き窯変鉢1

蔦取っ手付き窯変鉢1

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蔦取っ手付き窯変鉢2

蔦取っ手付き窯変鉢2

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花の器阿弥陀壺

花の器阿弥陀壺

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海の星皿

海の星皿

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伊賀七度焼き ぐい飲み
唐津ぐい飲み
緋色皿1
緋色皿2
緋色皿3
取っ手も窯変花器
無骨機雷窯変壺
くらげ鉢
窯変花器
蔦取っ手付き窯変鉢1
蔦取っ手付き窯変鉢2
花の器阿弥陀壺
海の星皿
窯の内部

▲窯の内部

●プロフィール

1951年
神奈川県生まれ。グラフィック・デザイナーとして活動しながら、1991 年柏市に窯を持ち陶芸を始める。
1955年
筑波山に耐火レンガ約一万個を積んで自ら穴窯(桃山時代の薪窯)を築く。
2003年
東京・赤坂にて個展。
2011年
東日本大震災で穴窯崩壊。
2013年
窯を再構築し、翌2014 年2月穴窯を炊く。

●作品の素材・使用道具

信楽系列の土を使用。
窯は内径2m× 深さ4m× 高さ1.5m の穴窯
(外径約3m× 長さ8m× 煙突6m)
薪は赤松・杉・樫の木などを使用。
焼成時間約60時間。