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中村順二作品展

短い生涯のなかで絵筆を握り続けた中村順二さんの作品は、どれも、
心ゆさぶる色彩がキャンバスからあふれ出すかのよう。
風景、人物、動物、植物、昆虫、そして旅の思い出の数々――
それら周囲の世界の形も、また、順二さん独特の感性でとらえられています。

当展覧会では、中村順二美術館様のご協力にもとづき、作品の一部を展示しています。
自由な色彩でキャンバスをかけめぐる、中村順二さんの筆の軌跡をお楽しみください。

作品点数 20点

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壺の花

壺の花

[1/20]

エンゼルフィッシュ

エンゼルフィッシュ

[2/20]

顔

[3/20]

川船

川船

[4/20]

赤い花

赤い花

[5/20]

シドニーのフェリー

シドニーのフェリー

[6/20]

虫たちA

虫たちA

[7/20]

虫たちB

虫たちB

[8/20]

夏の街

夏の街

[9/20]

大洗の海

大洗の海

[10/20]

花かご

花かご

[11/20]

ワイングラス

ワイングラス

[12/20]

太陽と少年

太陽と少年

[13/20]

海辺のドライブ

海辺のドライブ

[14/20]

バス停

バス停

[15/20]

野菜たち

野菜たち

[16/20]

利根川

利根川

[17/20]

ともだち

ともだち

[18/20]

窓辺の椅子

窓辺の椅子

[19/20]

華

[20/20]

壺の花
エンゼルフィッシュ
顔
川船
赤い花
シドニーのフェリー
虫たちA
虫たちB
夏の街
大洗の海
花かご
ワイングラス
太陽と少年
海辺のドライブ
バス停
野菜たち
利根川
ともだち
窓辺の椅子
華
中村順二

●プロフィール

中村順二(なかむら じゅんじ)
1971年12月31日、茨城県取手市生まれ。生まれつき染色体の数が多いダウン症だった。幼小児から色彩感覚に優れ、中学1年のごろから布や和紙をキャンバスに制作を開始。毎年、両親に連れられて国内外のスケッチ旅行に出かけ、クレヨン画、水彩画、墨絵などを制作。生前に3回の個展が開かれたが、1999年11月、27歳で夭逝。残された500点以上の絵画をもとに、2003年、画集「大空をキャンバスに」が発行される。また同年、中村順二美術館(柏市大津ヶ丘)が開館、いまも多くの人が訪れている。